昨日は、待ちに待った「秋分の日」だった。


私は毎年、秋の時期に、意味もなく気持ちが低空飛行、というかブルーになってしまう傾向がある。


これは、季節性うつ病と呼ばれている心理状態の軽度な症状なのではないかと思っている。



これからその苦手(というか嫌い)な秋が深まり、寒く辛い冬がやってくるにもかかわらず、なぜ待ちに待っていたのかというと、玄関の置物をそろそろ変えたいと思っていたから。


私はズボラなので、不必要な行動はなるべく避ける傾向がある。


インテリアをマメに変えるとか、模様替えを頻繁にするとか、基本的にはあまりしない。日めくりカレンダーを毎日めくるのも面倒くさいと感じるタイプ。


でも、ズボラなりに、玄関の靴箱の上の空間の飾りは、年に数回変えるようにしている。


面倒くさがりではあるものの、メリハリ付けが命のようなところも持ち合わせているので。


そんなズボラ&メリハリ・ハイブリッド人間の私としては、暦の変化を、自分の重い腰を上げるための「てこ」のように使いたいと考えている。


そこで、待ちに待っていた秋分の日に、初夏から夏にかけてヒマワリを飾っていた玄関の置物を、秋っぽいものに変えた。

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真ん中のカボチャの上に、りんごと秋らしい植物をあしらった置物はニトリで購入したもの。


ほどよい存在感で、気に入っている。


それ以外は、通年飾っているけれど、鮮やかな色彩が秋に同調していて、季節性うつ気味の心をぱっと明るくしてくれる。


右隣の人形は、メキシコ人の友人からプレゼントされたMexican Rag Doll(muñecas de trapo)と呼ばれる布製ぬいぐるみ人形。
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色彩豊かなメキシコの先住民族衣装を着た人形で、メキシコを訪れたことのある人ならば、一度は目にしたことがあるのではなかろうか。


この人形は通年飾っているとはいえ、11月の初めには、メキシコで『死者の日』という祝日が盛大に祝われることもあり、シンクロしていてこの季節にベストマッチしていると思っている。


12月になったら、飾りをクリスマスのものに変える予定。お正月には正月飾りに、正月明けから冬そして春の間は特に何も飾らずズボラを満喫すると共にエネルギーを温存して、5月くらいに白っぽいお花を、梅雨明けしたらヒマワリの花を飾るようにしている。


なので、ちょうど年に5回、玄関の置物を変えていることになる。


本当は、もっと、細かく分けて、「節分」「ひな祭り」「桜」「紫陽花」などもプラスして、季節に合った置物を変えて、より細かな季節の変化を楽しむことも出来るのだろうけれど、ズボラな私には、年に5回くらいが適正頻度ではないかと思っている。


飾りを一切排除してしまうのは、物も減るし、手間も減るし、良いことづくしなのかもしれないけれど、生活が単調かつ味気なくなってしまうような気もするので、私は、玄関先という限られた空間で、最低限の季節感を楽しんでいきたい。


季節性のうつのような心理状態に陥りやすい苦手な秋を、どう快適に乗り切るか、これは毎年降りかかってくる私の課題だけれど、玄関先に色彩の変化を取り入れたり、カーテンを取り去ることで、日の光をたくさん室内に取り入れたりすることで、少しでも心が上向きになれば嬉しい限り。