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昨日、体調不良で病床にふせっていた私のそばに、珍しく愛猫がぴったりと寄り添ってくれた。


猫を飼い始めて14年半になるのだけれど、以前から、私が具合が悪い時だけは、いつもツンツンしていてつれない愛猫が、不思議と寄ってきてくれたり、心配そうに添い寝してくれたりすることが度々あった。


普段私が元気な時には、絶対に嫌がってすぐに逃げ去ってしまう腕枕にも、応じてくれたり、とても寛容で忍耐強くになる。


やっぱり猫には、人の不調を感じる能力があるのだろうか?


そんな思いから、ちょこっとググってみたところ、こちらの海外記事Dogs And Cats Can Detect Illness『犬や猫には人間の病気を感知することが出来る』)の中に、猫に関してこんな一文を見つけた。





猫はまた、嗅覚が鋭く、病気に起因する体内の化学変化を嗅ぎ分ける能力を持っています。 また、犬も猫も、日常生活に影響を与える気分、行動、パターンの変化を感じることができます。 また、病気による身体的および心理的な行動の違いを感じることができます。


当然と言えば当然だけれど、猫は賢い。


人間が思っているほど賢い。


一説によると、猫の知能は、人間の2歳児程度と言われているけれど、長年猫と共に暮らしていると、愛情面という点に関しては、2歳よりもずっと高等な印象がある。


心配そうに寄り添ってくれたりする態度は、我が小学生の子よりもずっと精神年齢が高いのではなかろうか?と思ってしまう。(我が子は、苦しそうに悶え苦しんでいる私の横で、「大丈夫?」と言いながらも、大音量で『とっとこハム太郎』の曲をかけて、目の前で変な踊りを見せてくる、そんなケア精神年齢だ。)もちろん、愛猫はそんな奇行はしたりはしない。


昨日も私が、真冬の羽根布団と厚手の掛け布団をかぶって、湯たんぽで暖を取りながら、じっと目を閉じて病床に臥せっている間中ずっと、そばに寄り添ってくれ、いつも嫌がって瞬時に全力で逃げ去る腕枕も、じっと耐えて眠ってくれた。


肉球も触らせてくれたし、耳元でゴロゴロ音を出して、心地よい音色とぷにぷにの触感で癒してくれた。
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その甲斐あってか、更にしっかり取った睡眠や薬、体を温めたせいか、今朝は昨日とは打って変わって体の調子もだいぶ良くなってきているのを感じている。


体調不良は毎回辛くて、良いことはないけれど、普段クールな愛猫が、献身的に愛情たっぷりに看病してくれるというのが唯一の救いだと思っている。


我が家のナース猫ちゃんには、これからも健康で長生きして欲しいので、なるべくしつこく追いかけたりしてストレスを与えないように暮らしていきたい。(そうは言っても、なかなかこれが難しいのだけれど。)